たしか

今年の春先だったか、友人と飯を食おうということになってファミレスに行ったときに、というかガストに行ったんだが、あそこには各テーブルにタッチパネルのやつがあってゲームとか占いができるようになってて常にチカチカしていて、どうも皆の注目が少なからずそっちに行きがちで、というのも俺は誰かと飯食うときは会話を楽しむもんだと思ってるからうっとおしくてたまらないのだけど、そのときだけは皆やってるからじゃあ俺だけやんないのもどうか、という感じで占いをやってみたのだけれどこれが今年一年は停滞の年、全く何も起こりません、という結果だった。俺は占いを信じるのはなんだか女々しくて好きになれないというか、照れくさいのだけれど、そのときはなぜか、ああそんな一年でもおかしくはないな、と確信に近いものを感じたのである。勿論そんな一年は断じて御免だという気持ちがあったのにもかかわらず。思えば今年もあとほぼ一ヶ月。年末の格闘技番組も楽しみだ。
去年の年末は仙台にいた。仙台という町はいいイメージしかない。たぶん高校生、浪人生までしか生活していなかったからであろう。そのころはまだ子供だった。金があればいつでも行きたい。それに最近牛タンが呼んでる気がする。テレビ等でよく見かけるのだ。