ピートタウンゼントのマネをして

片腕だけではなく両腕を、丁度ギターをもってないから両方空いてて、誰もいない自分の家で両手をぶんぶん振り回す。振り回すだけではチト、いや、チョッチュ、さもしいので奇声もあげる。せいせいせいせいせいせいせいせいやせいやせいやっはいはいはいはいはいあひいあひいあひいあひいばるばるばるばるつばる。だんだん威張りながらやってみる。へんへんへんへんいひゃひゃいひゃふんふんふん。するとどうだろう、両腕からは風をきるしゅ、しゅ、ふしゅっ、という音がしはじめ、両方の手の先から妙な煙が出て二つ円を描きはじめる、そしてだんだんと両足が浮き始めて、そしてみるみるうちに家の屋根をつきやぶって大空へ、そしてどんどん空を昇る、んで、結局太陽に近づいていってそのロウの羽は溶けてしまいましたとさ、めでたしめでたし、と、いうことは一切なく、あ、今俺アイスがくいてえなあー、でもさみいしコンビニにいくのに坂登んなきゃならないし、で、やっぱサツマイモも秋だしいいやねー、はは、秋刀魚とかさ。
あと最近トイレが近い。