待たされ続け

家には誰もいなく清々した気分でえす。俺は前から冷蔵庫にあったのになんとなく食いづらかったところてんを食い酢にむせ返りつつも笑っている、ほくそえんでいる、自由を噛み締めて。はは、酢で激しくむせところてんが姉のマックに飛びかかってもスマイル、夫婦茶碗の気分でゴー、と歌ってところてんを拾い食いしつつむせつつ部屋を後にした、ははは、げほげほ。そういや、おいしいたれ付、と書いてあったなあ、明日はメロンを食ったろうかなあ、今度は泣きながら手で食ってみようかなあ、はは、びっくりしながらってのもいいねえ、おえ〜(嘔吐)。