補足

うわあ〜、今日から12月だなあ〜。
ちなみに昨日のフィルスペクター確信どうのこうのというのはマルホランドドライブとごっちゃになってるものと思われる。


24時過ぎ

うひゃあ〜。
おいおいうちのコンビニめちゃめちゃ体育会系だ〜。まず一人であろうと接客七大用語だとかを大声で言わされるのである。一人でやってると相当陳腐だ。いやいや、でも僕は一人でもエンペラーに捧げるがごとく大声を張り上げましたよ。もう言いあらわせない喜びで耳鳴りしっぱなし。玉砕覚悟で神風おこしたんで〜。…っていうパロディーね。そう思わんとやってけんよ。…喜びを持ってお客様にどうとかこうとか…っていうくだりを大声でしかも一人で叫んでたら、うっわ俺いまとんでもないこと言っちまったかな〜、なんてへんな罪悪感に苛まれたね。
なんか皆あくせく働いてるし。何にそんなに追われてるんだろう?俺が見たところによるとそれは抽象的な、皆に何か文句を言われるだとか、罪悪感だとか、要は妄想か?そんなもんに取り付かれてる気がする。人によっては追われているもの、罪悪感や恐怖感など、が何かの形になっていたりしてそれがパンダちゃんだったり竹馬だったりしたらおもちれえなそれ、あわれだなあそいつ。
んで、店があるところも団地のど真ん中で、人通りのあまりない閉鎖的なところだ。働いてみて確信にいったったんだが絶対に閉鎖的だ。閉鎖的な所の空気は淀んでいく。温泉地に行ったことがあればわかるだろう。温泉地なら1日や2日なんだし第一遊びに行くんだし働かされたり住んだりしないんだしあいつら莫迦だねー、うぷぷ、で終わるんだけどさ。そんで店自体は聞くところによると10年以上も続いているらしい。10年分の淀みによそ者の俺は結構やられてしまった。でもまだなんとか。最初に店に入った時になんかおかしい感じしたんだよなあ、誰もダベリングしてねえし、コンビニつったら馬鹿っぱなしじゃないのかよ、でも面倒くさくなってここでいいや、って。あ〜あ。
んでなんかこういうときってソウルいいなあ、ダニーハサウェイとかマービンゲイとか聴いてる。なんか諦め感が、いい。ザ・バンドtears of rageの諦め感だとか。んでちょっと心地よくてね。去年叔母さんが死んだ時もマービンゲイを聴いていた。ただ今回は悲しくない。あいつら頭狂ってるよ!

ふぅ〜、はやく仕事さがそ。